2020-03-24 第201回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号
まず、総理要請に基づく学校一斉臨時休業要請の解除、すなわち学校再開についてお伺いしたいと思います。三月十九日の専門家会議の見解を踏まえ、文部科学大臣として、昨日の夕方にも記者会見があり、本日にも発表があるやに聞いておりますが、そこで示される学校再開に向けての方針とその理由について、文部科学大臣に伺いたいと思います。
まず、総理要請に基づく学校一斉臨時休業要請の解除、すなわち学校再開についてお伺いしたいと思います。三月十九日の専門家会議の見解を踏まえ、文部科学大臣として、昨日の夕方にも記者会見があり、本日にも発表があるやに聞いておりますが、そこで示される学校再開に向けての方針とその理由について、文部科学大臣に伺いたいと思います。
萩生田文部科学大臣は、三月六日の衆議院文部科学委員会において、総理要請に基づく全国の学校の一斉臨時休業について、その解除時期を検討する旨答弁しました。 国内感染拡大防止という目的を教育現場も理解し、地域の実情に応じて九九%の学校が休校を実施しました。感染防止のための物資も不足する中、学校現場も学童保育などの子供の居場所も各家庭も、ぎりぎりの努力を重ねています。
先ほど来からさまざまな質問がありますけれども、総理要請による臨時休校である今というものが、法令上どのような位置づけなのか、春休みと変わらないのか、文科省の見解はいかがでしょうか。
総理要請をきっかけに、各学校の児童生徒の学びに未履修部分が生まれてしまいました。補習は結局やらなければならないのか、やらなくてもよいのか。卒業にしても進級にしても、文科省作成のQアンドAでは、考えられると判断を逃げております。大臣、この点をはっきりさせていただけますか。
総理要請は金曜日の夜でした。つまり、教職員が学校から……(発言する者あり)木曜日か、木曜日の夜。そして、休校要請が実際に学校現場に届いたのが金曜日の教員の退勤後ということだと認識をしています。つまり、実際に、総理要請に基づく文科省からの、大臣からの要請が学校現場に届いたときには、もう学校現場は日ごろの出勤体制になっていない時間帯だった。
○城井委員 では、大臣、今回の総理要請に基づく全国での一斉臨時休校というのは、これ以上感染を広げないためという認識でよろしいでしょうか。
総理が唐突にイベント開催自粛を一転して中止、延期要請にしたことも、自治体に検討としていた学校休校を翌日に総理要請で一斉に休校と要請をしたのも、みんな実はどこで決まったか分からないんですね。政府の対策会議で結果だけが決まっているんですよ。結果だけが報告されているんです。
それから、総理、要請している、要請していると言いますけれども、要請の仕方が間違っていると思いますよ。いいですか。紙で出してくださいという話なんですけれども、私、どういう紙で要請しているのかと要請文を見ました。いろいろなこととごっちゃに入っているんですよ。そんなに大事で憲法まで変えるとかなんとかと騒ぐんだったら、きちんと分けてお願いした方がいいと思いますよ。 いろいろなものがあるんですよ。
そういたしますと、総理、要請によって大学病院から医師が派遣される。一般常識からいって最低五万円でございます。一泊して次の日にかかりますと三万プラスで八万円でございます。ナースは幾らか。四千八百九十円でございます。今、病院は看護婦、マンパワー不足でございます。よって、どうしても補充したい。この方は約七千円から一万円でございます。こういうふうな順取りでございます。 もう一面出しておきます。
この総理要請にこたえるため、調査会におきましては目下、改革案の検討が行われているところでございます。 先生の御指摘の補助金につきましても、歳出中に占める補助金の割合が三〇%を超しておるというだけでなく、従来から種々の問題提起が行われておりますので、重要な調査会の検討課題になるのではないかというふうに私どもは考えております。